おひとり様

こんにちは、ぐっさんです。

少しずつ、順調に事が進んでいて久々に糧を見つけた気がするぐっさんです。正直今が少しずつ「楽しい」と思える毎日を送れています！

さてさて、、、少し昔から「おひとり様」なんて言葉が定着してきましたよね。ぐっさんもそんなおひとり様の仲間です。

ちょっとここでおひとり様の定義をかるーくご紹介。

生活用語辞典によると、、、

おひとりさまは、「お一人さま」とも表記され、女性が一人でも、自分自身のライフプランやキャリアプランを確立し、食事・旅行・趣味等のプライベートを楽しんだり、住居や老後の準備を行うなど、自立した一人の人間として生きる姿勢を指す用語をいいます。これは、ジャーナリストであった故・岩下久美子さんが1999年頃に提唱した成人女性の概念を指す用語で、今日でも比較的よく使われています。また、飲食店などでは、「一人で訪れる客」を意味し、店側が用いる表現となっています。となっていて、主に女性を指すみたいですね。

関連用語には「独身貴族」と言う言葉もあるみたいです。

「おひとり様」になる要因は人それぞれあると思いますが、ぐっさんの場合はもともとおひとり様が出来ない人間でした。

牛丼屋、ファストフード店、ラーメン屋、などなど、1人で行っても別に恥ずかしくないようなお店や飲食店でも、必ず誰かかしらと行っていました。

では、そんなぐっさんがおひとり様になったきっかけですが、それはある日突然やってきました。

その当時全ての行動を共にしていた相手は、付き合っていた相手でした。実家からはるか800km離れて暮らしているぐっさんにとっては、気軽にどうこうできる人が特定の人物(元カノ)以外いなかった訳です。そんな状況の中、人の心は不安定でうつりかわりますよね…(遠い目)

…………

まー、要するに別れたわけですよ、はい…。そうなると他に行動を共にする相手がいなくなってしまうので、否が応でもおひとり様を強いられるわけですね…

はじめは、一緒に行ける相手を探すわけですよ。会社の知り合いだったり、友人だったりを。だけど、案外暇な人がいなくて…笑

当時は、ぐっさんだけが(タイミング悪く？)非リアでした…みんなでリア充してくれてたわけです…

行ける相手を探しているうちに、結局行けないことの方が多かったりしてたんです。そうなった時、そもそも会社でほぼほぼ一人行動をしていたので、「あー、それの延長って考えれば行けないこともねーな」と思いまして、思い切って行ってみたんです。

はじめは、恥ずかしいんですよ。やっぱりwwwでも、おそらくおひとり様仲間の方や先輩方はお気づきだと思いますが、案外だーれも自分のことなんか見てないんですよねwww

カップルは自分たちの世界に浸ってるし、同性のグループなら余計に話しに夢中だし。

人間は自分自身に関係ない事をよっぽど気にしたり、それをあえて話題にしたりする生き物ではないんですよ。

たまーに飲食店などでグループ客を見かけた時「他にもお客さんが居るんだから、もっと静かに出来ないのか？周りにもう少し気を使えよ」と思った事はありませんか？

まさにそこです！！そこ！！！！

なぜうるさいのか、それに気づいていないのか…それはそもそも気にしていないんです！自分たちのこと以外、関係ない事なんです！

そう考えた時、それまで何に恥ずかしいと思っていたのか、どうでも良くなってしまってどこへでもおひとり様で行けるようになってしまったんですねー笑

飲食店へはもちろん、観光地に日帰り旅行や、温泉宿に1泊、少し遠出のドライブなどなど…

この間は、時間が少し余った時に映画を見てきました。

おひとり様のメリットは自分の事だけ考えて行動出来るところですよね。気を使わなくても良い。合わせるモノが最小限であるという自由度の高さです。

逆にデメリットとは…その自由度に慣れてしまって、他人と行動を共にした時のストレス！笑

これは意外と堪えるものです。なので、あまりにもおひとり様の期間が長かったり頻度が高いと、おひとり様以外の状況になかなか戻せなくなってしまう、というところでしょうか笑

「おひとり様」もほどほどにしないと、、、取り返しのつかない事になってしまうかもしれませんwww