ねこを飼おうと思います

ねこを飼ったことない初心者がねこを飼うまでと、飼ってからのブログ(予定が現実になりました)

出会い

お久しぶりです。ぐっさんです。

久しぶりにパソコン立ち上げて、はてなブログを開いてみたら、最後に開いたのは

なんと、1年以上前でした。ゴメンナサイ、、、

 

久しぶりの今日は、前回のブログ記事で予告したとおり2人との出会いから向かいいれるまでを更新していきたいと思います。

(間が空いてしまったので過去記事貼りますw)

bmcry05.hatenablog.com

 

 今回は出会い編です!

元々ぐっさんは動物が大好きでした。世界には一般的に飼育可能な動物から、動物園でしかお目にかかれないような動物もいれば、一生見る可能性がないかもしれない動物とさまざま存在しますが、ぐっさんは全動物が好きです。喘息の兄を持ったぐっさんは実家では動物を飼うことが叶いませんでした。

東京で暮らして、仕事漬けになってしまった時、事務所の近くの公園で息抜きをするのが、いつからか日課になっていました。その公園には、みんなに愛されているお猫様が住んでいたのです。

みんなが、その子のことをおもいおもいの名前で呼んでいました。その子は長毛種でいつも尻尾を高々と上げて優雅に登場するのです。ぐっさんはその子のことを「ゴージャス」と呼んでいました。

ゴージャスに出会い、動物と一緒に暮らしたいという思いが再びこみ上げてくるようになったのです。

「次にどこかに引っ越す時は、絶対ペットが飼育できるところにしよう」

そう思いながら愛知への引越しを決めたのです。

愛知へ引っ越してからは、前回も記述した「ペットのお家」というサイトばかり見ていました。

ペットのお家は、検索が細かく設定出来ます。

ちなみにぐっさんは

愛知県、猫、単身者応募可

というように、ざっくりした範囲で検索しました。

f:id:BmCRY05:20171213092906p:image

こんな感じの検索画面です。

それぞれのページには、種類、年齢、性別、募集経緯や性格、健康状態はもちろん、ワクチンの接種状況、去勢されているかどうかも細かく載っています。

掲載している方々は、個人から保護団体と様々です。

 

 ぐっさんはファーストインプレッションを大切にしようと思っていました。

正直、どの子も可愛いのです。掲載している方々には、手放さなくてはいけないやむを得ない事情があります。

アレルギーの発症、引っ越し、保護したけど飼えない、などなど、、、

もちろん、保健所に行ってしまい小さい命を助けたいという投稿もあります。

何度も言います。どの子も可愛いのです。

そして、小さいけれど、命です。

ペットのお家を見ている時、何度も何度も自問自答しました。

「家族になるんだぞ?生涯大事に育てられるか?可愛い時だけじゃないぞ?元気な時もあれば病気もするぞ?」

そんなことを考えながら、いろんな子の詳細ページを見ました。

そんな中、目が離せなくなってしまったのが「トラさんとしんのすけくん」でした。

そこには、寄り添うように寝ている2人の写真、それぞれの写真、普段どのように過ごしているかの写真が載っていました。

その写真から2人に対する、掲載者様の愛情がひしひしと伝わってくる様でした。

動物と一緒に暮らしたいと思い始めた時から、ぐっさんが外出してる時さみしい思いをさせてはいけないと思い、そもそも1匹で飼うという概念はありませんでした。

別々のところから受け入れるよりも、初めから一緒のお家で暮らしている猫さんを引き取ろう、そう決めていました。

 2人の何に惹かれたのか…

それは、いつも考えていますが、未だにハッキリとしません。(おい

でも、この子達なら自問自答している自分に自信を持てたのです。

 

ぐっさんは、今までペットを飼った経験がありませんでした。どんな病気があり、どういう愛情表現なのか、全てのことが分からないままのスタートでした。

正直、綺麗事以外の話をすると、家族が増えるという事は、経済的に負担が増えるという事も忘れてはいけません。

既に猫を多頭飼いしている友人に経済面の話しや病気の話し、色々聞きました。

きっと猫を飼おうと考える方は、ある一定の年齢になったら自分に懐いてくれるのか?そういった不安もあると思います。

わたしは、ファーストインプレッションで決めたので、猫さんの年齢は正直どうでも良かったです。懐いてくれるか、確かにそこへの不安もありました。

でも、仮に懐いてくれようが、懐いてくれなかろうが、そんなのは二の次だった気がします。

「トラさんとしんのすけくんと一緒に暮らしたい。この2人でなければ意味がない気がする」 

そんな感情の方が先立っていました。

そして、ぐっさんは応募ボタンをタップするのでした。

 

この先はまた次回!!!